2018年以降、国枝栄厩舎のJRAGI直前追い切り成績は以下の通り。
美浦南W調教馬が最多の7勝。
国枝栄厩舎は、
2019年秋に完成した南馬場Dウッドコースをフル活用。
1周距離2000m。大外を回った場合2176m。
幅員20~30mと広大な環境を利用し、
コース取りで負荷を調節。
短~中距離戦では、
内~中を通り、瞬発力を引き出す。
上がり時計の速さが重要で、4F51-52秒台が好走基準。
長距離戦では、
外を回り、走行距離を伸ばす。
全体時計の速さが重要で、5F65-66秒台が好走基準。
併せ馬で負荷を増し「同入」が基本。
優劣を明確にして、
「先着」したときは勝負と見ていい。