国枝栄厩舎のGI調教プロファイル[2021年バージョン]

2018年以降、国枝栄厩舎のJRAGI直前追い切り成績は以下の通り。

f:id:sanzo2004321:20210514113717p:plain

美浦南W調教馬が最多の7勝。

国枝栄厩舎は、

2019年秋に完成した南馬場Dウッドコースをフル活用。

1周距離2000m。大外を回った場合2176m。

幅員20~30mと広大な環境を利用し、

コース取りで負荷を調節。

短~中距離戦では、

内~中を通り、瞬発力を引き出す。

上がり時計の速さが重要で、4F51-52秒台が好走基準。

長距離戦では、

外を回り、走行距離を伸ばす。

全体時計の速さが重要で、5F65-66秒台が好走基準。

併せ馬で負荷を増し「同入」が基本。

優劣を明確にして、

「先着」したときは勝負と見ていい。

f:id:sanzo2004321:20210514120615j:plain

2021年5月1日KEIBAコンシェルジュ出演時(スタジオ)アイキャッチ画像

 国枝栄厩舎は美浦南W調教馬に注目だ。