2008年以降、東京スポーツ杯2歳Sの調教コース別成績は以下の通り。
栗東坂路調教馬が最多の6勝。
11月20日(土)東京11R東京スポーツ杯2歳S(GⅢ、芝1800m)は、
ホープフルSの前哨戦。
2019年1着コントレイル、2020年1着ダノンザキッドは、
続くホープフルS制覇。
過去10年の優勝馬で、
ディープブリランテ、ワグネリアン、コントレイルが日本ダービーを制している。
今年も新馬戦を圧勝したイクイノックス、
アイビーS2着馬グランシエロ、良血馬ダンテスヴューなど、
好素材が揃った。
逃げ候補は、
ナバロンか、ユキノオウジサマか。
どちらにせよ、
流れは落ち着き、後半の上がり勝負になる。
栗東坂路では、
折り合いを重視して瞬発力を伸ばす。
1F時計の速さが重要で、
ラスト1F12秒前半が必須条件。
好走時計は[4F52-53秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。