2008年以降、中山金杯の調教コース別成績は以下の通り。
栗東坂路調教馬が最多の6勝。
1月5日(木)中山11R中山金杯(GⅢ、芝2000m)は、
ハンデキャップ重賞。
2023年から平地競走の負担重量が、
引き上げられた影響か、
各馬例年より1キロほどハンデが重い印象。
重賞未勝利のアドマイヤビルゴが、
トップハンデ58キロ。
前走カシオペアS(リステッド)を逃げ切ったが、
強気には出られない。
前半は意識的に抑え、
後半の上がり勝負に持ち込む。
栗東坂路では、
実戦を意識して末脚を伸ばす。
1F時計の速さが重要で、
ラスト1F12秒前半が好走基準。
好走時計[4F52-53秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。