2008年以降、日経賞の調教コース別成績は以下の通り。
栗東坂路調教馬が最多の4勝。
2018、2019年は栗東坂路調教馬が1、2着上位独占。
3月28日(土)中山11R日経賞(GⅡ、芝2500m)は、
有馬記念と同じ舞台で行われる長距離重賞。
中山芝2500mは3コーナー手前の発走地点から始まり、内回りコースを2周。
コーナーを6度回り、2度の坂越えが要求される。
前半はゆっくり回り、後半のロングスパート勝負になる。
栗東坂路では折り合いに重点を置き、瞬発力を引き出す。
3F目から終いを伸ばし、ラスト1F12秒前半にまとめる。
好走時計は[4F52-53秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。