エプソムカップの調教プロファイル[2021年バージョン]

2008年以降、エプソムカップの調教コース別成績は以下の通り。

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栗東CW調教馬が最多の5勝。

6月13日(日)東京11エプソムカップ(GⅢ、芝1800m)は、

秋のGI戦線を占う出世レース。

2015年優勝馬エイシンヒカリは、

年末の香港カップで海外GI制覇。

2016年優勝馬ルージュバックは、

続く毎日王冠を連勝。

今年は重賞ウイナー6頭を含む19頭が特別登録。

逃げ先行馬が揃い、

前半はタイトな流れになる。

後半の持久力勝負への対応がポイントだ。

栗東CWコースでは、

4F追いに特化し、スピードの持続力を鍛える。

上がり時計の速さが重要で、4F51-52秒台が好走基準。

直線で加速し、ラスト1F12秒前半にまとめる。

好走時計は[4F51-52秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。

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2021年6月5日KEIBAコンシェルジュ出演時(自宅からのリモート)アイキャッチ画像

エプソムカップは、栗東CW調教馬に注目だ!