アルゼンチン共和国杯の調教プロファイル[2021年バージョン]

2008年以降、アルゼンチン共和国杯の調教コース別成績は以下の通り。

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栗東CW調教馬が最多の6勝。

11月7日(日)東京11アルゼンチン共和国杯(GⅡ、芝2500m)は、

ハンデキャップ競走。

昨年の優勝馬オーソリティ

トップハンデ57.5キロ。

過去10年で、トップハンデ馬の成績は、

[1-2-1-10/14](勝率7%、複勝率29%)。

2016年シュヴァルグラン(58キロ)以来、

4年連続未勝利。

昨年は54キロ・オーソリティが優勝。

軽量馬が上位進出を狙い、

タフな持久力勝負になる。

栗東CWコースでは、

実戦を意識したマラソンレーニングを行う。

6Fから追い切り、スタミナ強化。

4F目から終いを伸ばし、ラスト1F12秒前半にまとめる。

上がり時計の速さが重要で、4F51-52秒台が好走基準。

好走時計は[4F51-52秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。

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2021年5月1日KEIBAコンシェルジュ出演時(スタジオ)アイキャッチ画像

アルゼンチン共和国杯は、栗東CW調教馬に注目だ!