2012年以降、中日新聞杯の調教コース別成績は以下の通り。
栗東CW調教馬が最多の4勝。
12月11日(土)中京11R中日新聞杯(GⅢ、芝2000m)は、
ハンデキャップ重賞。
53~57.5キロと斤量差がなく、
実力拮抗のメンバー構成。
内枠に入ったショウナンバルディがハナを切り、
アドマイヤビルゴが2番手追走。
隊列が決まりやすく、
前半は緩やかに流れる。
4コーナーからペースアップし、
後半のロングスパート勝負になる。
栗東CWコースでは、
4F追いに特化し、瞬発力を引き出す。
上がり時計の速さが重要で、
4F51-52秒台が好走基準。
直線で加速し、
ラスト1F11秒台にまとめる。
好走時計は[4F51-52秒台、3F36-37秒台、1F11秒台]。