2008年以降、ニュージーランドTの調教コース別成績は以下の通り。
栗東坂路調教馬が最多の7勝。
2021、2022年は栗東坂路調教馬が2年連続1着。
4月8日(土)中山11RニュージーランドT(GⅡ、芝1600m)は、
NHKマイルCトライアル。
3着以内馬に、
NHKマイルCへの優先出走権が与えられる。
昨年の最優秀2歳牡馬ドルチェモアが、
今年初戦。
前走朝日杯FS(1着)で騎乗した坂井瑠星騎手が、
ケンタッキーダービー(5月6日)に参戦。
本番のNHKマイルC(5月7日)を見据えて、
横山和生騎手(騎乗成績2戦2勝)とのコンビ復活。
積極的な騎乗が持ち味で、
他馬の動向次第では逃げもありうる。
主導権を握り、
地力勝負に持ち込む。
栗東坂路では、
実戦を想定して速力向上を図る。
1F時計の速さが重要で、
ラスト1F12秒前半が好走基準。
好走時計[4F52-53秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。