ニュージーランドTの調教プロファイル[2023年バージョン]

2008年以降、ニュージーランドTの調教コース別成績は以下の通り。

栗東坂路調教馬が最多の7勝。

2021、2022年は栗東坂路調教馬が2年連続1着。

4月8日(土)中山11ニュージーランドT(GⅡ、芝1600m)は、

NHKマイルCトライアル。

3着以内馬に、

NHKマイルCへの優先出走権が与えられる。

昨年の最優秀2歳牡馬ドルチェモアが、

今年初戦。

前走朝日杯FS(1着)で騎乗した坂井瑠星騎手が、

ケンタッキーダービー(5月6日)に参戦。

本番のNHKマイルC(5月7日)を見据えて、

横山和生騎手(騎乗成績2戦2勝)とのコンビ復活。

積極的な騎乗が持ち味で、

他馬の動向次第では逃げもありうる。

主導権を握り、

地力勝負に持ち込む。

栗東坂路では、

実戦を想定して速力向上を図る。

1F時計の速さが重要で、

ラスト1F12秒前半が好走基準。

好走時計[4F52-53秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。

2022年12月21日(水)グリーンチャンネル地方競馬中継出演時:アイキャッチ画像

ニュージーランドTは、栗東坂路調教馬に注目だ!