愛のオーラ!辻三蔵の「ウィークエンダー皐月賞トライアル総まくりパート1!
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弥生賞通算6勝目を挙げた武豊騎手に導かれて、アドマイヤオーラシンザン記念に続いて、弥生賞を連勝。父アグネスタキオン(2001年)との弥生賞父子制覇を成し遂げた。前半5Fは過去3年の皐月賞の平均ペースと同じ59秒8。本番と変わらない流れの中、好位5番手につける正攻法。3コーナーからジックリ上がり、直線半ばで先頭。物見をして外にヨレたが、ココナッツパンチが猛追してくると、もう一伸び。ゴール前、クビ差突き放した。勝ち時計の2分00秒5はコスモバルク(2004年)に並ぶ、歴代2番目の好タイム。皐月賞と同じ舞台での完勝劇は父アグネスタキオンを彷彿させた。
 2着はメンバー最速の上がり3F34秒4で追い込んだココナッツパンチ。過去10年の弥生賞で1勝馬は[00128]。父マンハッタンカフェ弥生賞4着)も跳ね返された1勝馬の壁を乗り越えた。内外のコース取りの差を考えれば、勝ち馬より強い内容。底知れない能力を秘めている。
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