怒り

日本全国のカープファンのみなさま、おまっとさんでした。
辻三蔵カープブログが不本意ながら復活する。
緒方監督退任を願い、5月末*1まで連日書き続けたが、同じ敗戦を繰り返すチームに呆れて筆を取るのをやめた。

しかし、今日は書かせて欲しい。
9月15日の巨人戦を勝ち、3月31日以来、5ヵ月半ぶりに5割復帰を果たした広島東洋カープ
12連戦が始まる今日の中日戦は重要な一戦。
相手投手は「広島だけキラー」のバルデス
通算成績は4勝8敗だが、カープ戦だけ今日の試合を含めて5試合で3勝1敗。

結果は相も変わらずの無策*2バルデスを打ち崩せず、7回1得点。
広島カープは最下位中日に1対3で敗戦を喫した。

試合後の緒方監督のコメントは「初回の1点だけじゃあ、ピッチャーもしんどいわな」と相変わらず他人事*3
バルデスの給料4720万円の内、4000万円はカープで稼いでいる。
緒方の給料7000万円から差し引いて、バルデスの給料を払って欲しいものだ。
無能にも程がある。

これで球団ワーストを更新する24試合連続一桁安打。
その間に12勝10敗2分と勝ち越しているが、打撃改善の兆しは全くない。
改めて緒方の無能ぶりには呆れてしまう。

敗戦の要因は多々あるが、今回は9回表ワンアウト1、2塁の場面を振り返りたい。
ホームランが出れば逆転のシーンでピンチヒッター野間。
緒方が溺愛する野間の代打率は26打数4安打、打率.154。
結果はボテボテのショートゴロ。
チーム4番目の116試合に起用し、173打席で38本しか打っていないルーキー(打率.240)を勝負所で使うバカがいる。
野間の起用法は5月13日*4にも書いたが、贔屓の引き倒しとはこのことだ。
代打が手薄ならファームで調子を上げているロサリオ、岩本を昇格させればいい。
野間の肩と足が素晴らしいのはわかったが、赤松がいれば問題ない。
野間の将来を考えれば、ファームで打席数を積み、打撃の実力を向上させた方がいい。
野間を使い続けることはチーム、そして本人にとっても良いことではない。

明日9月19日は「広島だけキラー2」の八木が登板する。
八木の通算成績は3勝6敗、防御率4.35だが、カープ戦だけ6試合に登板して3勝2敗、防御率1.03。
もう、同じ失敗は許されない。