2008年以降、フラワーカップの調教コース別成績は以下の通り。
美浦坂路調教馬が最多の4勝。
3月20日(金)中山11Rフラワーカップ(牝馬限定GⅢ、芝1800m)は、
桜花賞最終便。
2006年1着キストゥヘヴン(フラワーカップ1着)まで遡る。
桜花賞との関連性は薄く、
今年も特別登録の段階で2勝馬は4頭。
実質1勝クラスのメンバー構成だ。
実力差がなく、前半はスローペースになりやすい。
後半の瞬発力勝負への対応が鍵だ。
美浦坂路では折り合いに重点を置き、切れ味を磨く。
3F目から終いを伸ばし、ラスト1F12秒前半にまとめる。
好走時計は[4F52-53秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。