2008年以降、ニュージーランドTの調教コース別成績は以下の通り。
栗東CW調教馬が最多タイの4勝。
4月11日(土)中山11RニュージーランドT(GⅡ、芝1600m)は、
3着以内にNHKマイルCの優先出走権が与えられるトライアル競走。
最近はペースが上がらず、
過去3年の前半1000m通過(平均タイム)は60秒0。
今年はフィリーズレビュー(4着)で逃げたカリオストロ次第だが、
距離延長を意識すれば極端に速くはならない。
栗東CWコースでは実戦を意識して瞬発力を磨く。
6Fから追い切り、折り合い強化。
4F目から終いを伸ばし、ラスト1F12秒前半にまとめる。
上がり時計の速さが重要で、4F51-52秒台が必須条件。
好走時計は[4F51-52秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。