2008年以降、フィリーズレビューの調教コース別成績は以下の通り。
栗東坂路調教馬が最多の10勝。
2018年から栗東坂路調教馬が3年連続1着。
3月14日(日)阪神11Rフィリーズレビュー(GⅡ、芝1400m)は、
桜花賞トライアル。
3着以内馬に桜花賞の優先出走権が与えられる。
特別登録27頭のうち、
収得賞金900万以上の馬は9頭。
1勝馬が大半を占め、
優先出走権を巡り、熾烈な戦いを繰り広げる。
栗東坂路では、
実戦を意識して速力向上を図る。
前半から速めのラップで飛ばし、脚力強化。
加速が増した状態で、ラスト1F12秒前半にまとめる。
全体時計の速さが重要で、4F51-52秒台が必須条件。
好走時計は[4F51-52秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。