桜満開!辻三蔵の「ウィークエンダー桜花賞トライアル総まくりファイナル!
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 桜花賞の前哨戦となったチューリップ賞ウオッカダイワスカーレットが3着以下を6馬身離すマッチレース。ダイワスカーレットが掛かり気味にハナに立つと、前半5F59秒8のスローペース。ウオッカも行きたがる素振りを見せたが、好位6番手でなだめながら追走。直線に入って、ウオッカが楽な手応えでダイワスカーレットに並びかける。ダイワスカーレットが先に追い出すが、ウオッカは手綱を抑えたまま。残り200mを切ってから四位騎手が軽く仕掛けると、楽に抜け出した。着差はクビだが、余裕のある勝利だった。勝ち時計の1分33秒7は激しい叩き合いだった前週のアーリントンCより0秒2速い。桜花賞に向けて視界良好だ。
 2着ダイワスカーレットは道中、物見をしていたようにレースに集中していなかった。本番ではショウナンタレントアストンマーチャンといった先行馬がレースを引っ張る。ペースが速くなれば、折り合いはつくだけに巻き返しは必至だ。
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